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日本人は無宗教?

「日本人は無宗教」って言われることがあります。
確かに宗教を「意識」して生活している人は少ないと思いますが、昔から日本には神道をはじめ、大陸から伝来した「陰陽道」「儒教」「道教👻」「仏教」「密教」など様々な宗教が伝えられており、それが国内で融合して「修験道🏔」になるなど独自の進化もしています。
意識しないだけで、私達の生活はこれらの文化の影響を多分に受けているんですね。

この「意識しない」ってのが日本らしさかな?と思っていて、この感覚って神道から来てるのかなーと思っています

日本に次々と新しい宗教・思想が入って来ましたが、それぞれが神道と融合し、日本独自のものになっていきました
なので実は神道にも時代により様々な流派?考え方があります。

ですが、ある方の本に拠ると、神道本来の教えは「産霊(むすび)」にあるといいます。
産霊とは「すべての生き物が楽しく過ごすありさま」であるといいます。

神道に戒律が無いのは「人は本来『善』なる存在であり、その良心に従うものであるので、もし過ち(穢れ)を犯しても反省(祓い)をすることで、その過ちは許される」という考えが根底にあるからだそうです。

その考え方っていいな〜っと思って何を学べばいいのか調べたら、江戸時代の国学者、本居宣長がそんなことを書いてるらしい🙌
で写真の本を読んだら…

「日本古来の心を取り戻すために万葉集を読むべし!」
「読んで理解したらその心で和歌を作るべし!」
「その心を保って『日本書紀』『古事記』を読むべし!」

って、工エエェェ(´д`)ェェエエ工…。

嫌いじゃないけど、先は長い。
こう考えると、インド哲学、ヨーガ哲学のなんと学び易いことよ🙏

みたいな(=゚ω゚)ノ