昨晩、NHKで東洋医学を紹介する番組を放送していました📹。
鍼灸・漢方と共にヨガと、少しだけどアーユルヴェーダも取り上げられていました。
鍼灸は武術友達が鍼灸師だったので、その人が所属しているプロの鍼灸師の方々の勉強会に参加させていただいた時期があります。
近年では経絡と筋膜の関係やツボとはなにか?ということも科学的な解明がかなりなされており、科学と伝統の融合、みたいな観点から学び直してみたいな〜と思った次第。
ヨガでは呼吸や骨盤底筋の話と、ジャラ・ネーティが紹介されていました。
鼻炎・アレルギー・花粉症など鼻の不調に対して、ジャラ・ネーティを続けることで、鼻の中の炎症や不快感が除かれるとのこと。
時間の関係か、生理食塩水を使って〜くらいしか注意事項が無かったので、せめて鼻腔やその周辺の空洞に水が残らないような説明があるべきでは?と思いましたが、こういう話題が電波に乗って、興味を持たれる方が増えるのはいいことだな、と。
東洋医学は予防医学が中心で、病気になったらお医者さんに診てもらうべきです。
ただ、なんでも医者頼み、薬漬けになるのではなく、心も体も自分でメンテナンスすることが大事なんだと思います。
指先に意識を向けると、指先の血管が拡張し、血流が促進され体温が上がるそうです。
そうして体に意識を向けることで代謝が上がり、その部分が良くなっていく。
気功で体の様々な部分に気を通す意味。
ヨガで様々なアーサナで呼吸を深める意味。
そういうことなんだと思います。
それは心も一緒で、自分の気持ちに耳を傾けることで、心の癒やしにもつながる。
それに気づきを与えてくれるのが、ヨガなのかな、と。
だいたいそんな感じ(=゚ω゚)ノ
コメントをお書きください