· 

2018年インドの旅②

夕方にリシケシのMadhubanアシュラムに着きました。
アシュラムは清潔で、フロントの近くならWi-Fiも使えます(部屋までは電波が届きませんでした)
 
暗くなるとホテル内でアールティが始まります。演奏に合わせて、みんなでマントラを唱えるというより歌う感じ。楽しい雰囲気です。
 
夕食を取って就寝。翌朝は早くからガンジス川に行きました。
風は強かったですが、朝陽が綺麗でした。
初ガンジスの水は冷たかったけど、心地良かったです。
 
アシュラムでヨガの先生を呼んでくれるとのことでしたので(有料)朝みんなでヨガのクラスを受けました。
若いイケメンのお兄ちゃんがクラスをしてくれました。
クラス内容はやや伝統的なアーサナが多めの、ハタのクラスでした。
彼はリシケシ生まれでリシケシでヨガのTTを受けたとのこと。
どこでとったのでしょうね?
彼の髪を上げる動作は今後のみんなのネタになりました。。。
 
朝食をとってからオートリキシャに10人乗り!で、LakshmanJhula橋方面へ移動。橋を渡ってすぐのLakshmanTempleに入りました。
靴を預けて(有料です)中に入ると延々と各階を上がっていきます。それぞれの階に神様が祭ってあるので、お祈りをしながら、景色を見ながらゆっくりと進んでいきます。
最上階でガンジスの水をいただき、しばらく眺めを楽しみました。
 
橋の近くで買い物と昼食をとって、一度アシュラムに戻った後、夕方のアールティに参加するためにParmarthNiketanアシュラムに向かいました。
船で対岸に渡ったところにアシュラムがあります。
アシュラムの前には大きなシヴァの像が!
音楽と炎、夕日に染まるガンジス川が幻想的な雰囲気です。
帰りはリシケシのもうひとつの橋、RamJhula橋を渡ってからオートリキシャでアシュラムに戻りました。
ParmarthNiketanアシュラムの帰り道は日本の参道のような雰囲気でお店もたくさん、お祭りの雰囲気です。
この日は夕食を取って就寝。翌日はいよいよ目的地、ウッタルカシへの移動です。
 
リシケシは「ヨガの聖地」というイメージでしたので、もっとヨガの看板やお店もあり、街全体でヨガを盛り上げている!みないに思ってましたが、思ったより普通の観光地という感じで、ヨガの看板も見かけますが、川遊び(ラフティングやボート)も盛んのようです。ヨガのクラスを受けにスタジオに行けば、また違った印象になるのかもしれませんが。
 
あと、ハエだらけです。すごい量です。たくさんいます。
これは道中ずっとそうなのですが、インドの人はハエを気にしないようですね。
無暗に生き物を殺さないということなのでしょうか、、、
ウッタルカシまで行くとだいぶハエも減るのですが、リシケシは結構すごかったですね。
 
あともうひとつ、物乞いの方もたくさんいらっしゃいます。子供が僕の腕を叩きながらずっとついて来たり、手足のない方もいらっしゃいます。なかにはちょっと悪質な感じでお金を要求してきたりする方もいます。
 
このいうものも含めて、ひとつの文化になっているだと、旅の後半で段々わかってくるようになりました。
それはまた後ほど。

みたいな(=゚ω゚)ノ