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2018年インドの旅③

ついに目的地、ウッタルカシへの移動日です。
早朝ガンジス川で少し瞑想して、朝食後にすぐ移動開始。
山道を延々7時間ほどの道のりです。
 
山道はリシケシに近いところは拡張工事中でガタガタでした。
実は帰り道ではこの道、綺麗に舗装されており、アスファルトが敷かれていました。サンジュウジさんによると、工事は夜通し行われるそうです。
作業者のみなさま、おつかれさまでした・・・・
でもこうして少しずつ近代化していくのでしょうね。
かつての日本も、同じだったのかなぁ?
 
道はかなり荒れており、カーブミラーはついていません。ガードレール的なものもあんまりありません。
対向車もガンガン来るのでなかなかスリリングです。
こんなんで事故起きないのか?と思っていたら、人が集まって崖下を覗き込んでいます。まさか・・・と思ったら、30分くらい前に車が落ちたとのこと。
この高さからだと。。。。
 
道中はトイレや食事休憩を挟んで、車内で物まねをしたり、数秘術を見てもらったりと楽しく過ごしました。
ただ7時間はやはりなかなかのキツさです。僕もあまり乗り物酔いする方ではないのですが、酔い止めはもっておくと安心かと思います。
 
昼食をとってしばらくすると、建物や外の空気感が変わってきます。
ウッタルカシは聖地とされ、四住期の林住期において、その隠棲先となる土地だそうです。
段々と山の雰囲気が澄んできているのを感じます。
 
そうしているうちに目的地、スワミ・チェータン師のアシュラムに到着しました。

つづく(=゚ω゚)ノ