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「ホモ・デウス」を読むにあたって

ワークショップが無事終わって一安心^ ^
で、ようやく「ホモ・デウス」を読み始めることができます。

 

「ホモ・デウス」は「サピエンス全史」と同じ方の書いた本で、「サピエンス全史」は過去から現在までを、「ホモ・デウス」は現在から未来を書いた本、らしいです。

人類の過去については、現在の社会を知る上で参考になると思ったので読んだのですが、未来の話は正直それほど興味も無く、次のGWかお盆休みでいいかなと思っていました。

 

ですが、ある方のレビューを見て、「ホモ・デウス」の内容に脳科学と悟りについての科学的な記載があると知り、優先順位を上げて読むことにしました。

 

実は冬休みに脳科学系の本を何冊か読んでおりましたが、意外とどの本も古く、現在の状況はどうなのか知りたいと思っていました。
まだ「ホモ・デウス」を読んでいないので期待した内容かはわかりませんが、、、

 

こういう本を読むのは怖い部分もあります。
科学的に悟りや瞑想が解明され、その力で再現可能なものとなってしまったら、自分のヨガへの取り組みが変わってしまうのではないか?という不安です。

ただ、これからも科学の進歩は止まらないし、そういった情報を避けるのもエゴのような気がするので、伝統も科学も公平に受け入れる立場でヨガをしていきたいと思っています。

 

「ホモ・デウス」の目次の後に以下の文章がありました。

 

「重要なことを愛情をもって教えてくれた恩師、S・N・ゴエンカ(1924〜2013)に」

 

ゴエンカとは、ヴィパッサナー瞑想のゴエンカ氏のことですね。

読む勇気が湧いてきました^ ^