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ブラフマ・スートラ

『ブラフマ・スートラ』はヴェーダーンタ学派の経典のひとつで、400〜450年頃に現在の型にまとめられたと考えられています📕
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『ウパニシャッド』『バガヴァッド・ギーター』と共にヴェーダーンタ学派の三大経典(プラスターナ・トラヤ)と呼ばれていますが、これらの文献と比べると知名度はやや低いようです。
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どんなことが書いてあるんだろう?と手を出してみたのですが、哲学的にかなり難解です💦
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『ブラフマ・スートラ』成立当時に隆盛だった「サーンキヤ学派」「仏教」「ジャイナ教」などの他派への反論なども含まれているため、そもそも仏教などの理論が解ってないと、反論の意味も??になります😅
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ちょっと読んで、サーンキヤや仏教に戻って、を繰り返しているで、全然進みません💦💦
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『ブラフマ・スートラ』を読むと、『バガヴァッド・ギーター』や『ヨーガ・スートラ』の、なんと読み易いことか🙏✨
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哲学書を読んで、日本語ので言葉の意味を理解しても、その全てに納得がいっている訳ではありません。
時代や文化の違いで反発を感じることもたくさんあり、モヤモヤも残ります。
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だたそういったものを、自分に合わないからと安易に切り捨ててしまい、自分が好きなことだけ、自分の都合の良いことだけ取り入れていては、結局何も変わらないんだろーなーと思います。
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そういうモヤモヤを抱えるのが、ヨギー・ヨギーニなのかなぁと。
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みたいな(=゚ω゚)ノ