猫好きです。
犬も好きですが、猫も大好きです。
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幼稚園生の頃、怪我をした仔猫を兄と保護し、親が病院に連れていってくれて、そのまま飼ったことがあります。
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飼ったといっても、たぶん一週間くらいだったと思います。
兄が小児喘息だったので、家の外の庭の小屋でエサとかあげてた感じかな?。
幼稚園から帰ったら、庭から鳴きながらお出迎えしてくれたのを覚えています。
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ある夜、兄に起こされて2階の窓から外を見ると、その仔猫がこちらに向かってニャーニャー鳴いてました。
その近くには同じ色の大人の猫が。
たぶん母猫だったのでしょう。
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私と兄に向かってひとしきり鳴いた後、親猫と一緒に去っていきました。
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お別れ前にお礼を言っていたのかな?
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幼少期のこんな体験のためか、動物は基本なんでも好きです。
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ですが、私はベジタリアンでもヴィーガンというわけでもありません。
人間は雑食性の生き物であり、現代日本の環境で生まれ育てば、肉を食べるのは自然の選択だと思います。
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ただ、自分で判断するチカラが付いた後に、ベジタリアンやヴィーガンの道を選択するのも理解出来ますし、同様に肉食についても、本能に基づくものですし、食文化でもあり、否定されるものではないと思います。
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ですが、どのような形であれ、食への感謝・敬意は必要であると思いますし、日本が豊かになり、それが失われていることに危惧はしています。
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ヨガ哲学に絡めて言えば、アヒンサー(非暴力)やサントーシャ(知足)、アパリグラハ(不貪)、カルマに関するところだと思います。
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これら問題は複雑で、曖昧で簡素に伝えようとすると誤解を招くことになると思うので、あまりこういうところで発言すべきではないと思いますが、食品廃棄・食品ロスや家畜の在り方について、思うところは昔からあります。
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消費者庁の「食品ロスについて知る・学ぶ」のHPによると、まだ食べられるのに廃棄される食品は年間612万トンだそうです。
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https://www.caa.go.jp/.../information/food_loss/education/
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まず自分で出来ることを探すところから、はじめたいと思います。
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子供の頃って、家のご飯が全てだったよなー。
小遣いなんて当然無いし、家に置いてあるお菓子なんてないので、学校から腹ペコで帰っても、晩ごはんまで我慢するしかなかった。
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餓え、なんてこんな生易しいことじゃないことは承知だけど、何時間も食べ物を渇望する感覚、しばらくしてないなー。
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今の若い子って、こういう感覚あるのかな?
ってそういうこと言い出すのは老害か
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難しい問題だけど、自分の課題としては、常にある感じ。
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みたいな(=゚ω゚)ノ
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