瞑想の前にOMとガーヤトリーマントラを、瞑想中はシヴァマントラを唱えるジャパ瞑想を行っています。
瞑想が終わったらOMを唱えます。
練習前後のマントラは「いただきます」「ごちそうさま」みたいなものだと思っています。
インドの伝統への敬意と感謝。
ヨガが出来る環境への感謝。
自分自身の瞑想への準備。
本来マントラは、自分の師にあたる方からいただくものですが、私はまだその機会を得ていません。
だからといって、OMやマントラ無しでヨガをするのも、「いただきます」や「ごちそうさま」を言わないでご飯を食べる、みたいな感じで居心地が悪い。
なので、発音とかは正確ではありませんが、その分気持ちを込めて唱えさせて頂いております。
マントラを習いに、とも考えたこともありますが、時間やらお金やらタイミングが合わず。
師は必要なときになれば自然と現れる、とも言いますし、焦らず待つことにしました。
サンスクリット語の先生の中には、あなたの発音は間違ってる。
間違った発音でマントラを唱えると身体を悪くする、病気になる、と平気で言う人がいますが、そのような人には学ばないようにしています。
自分の言葉が「呪い」だってこと、わかってるのかな?
もし、あなたの発音は間違っている、それを唱えたら病気になる、と言われたら、言われた人はマントラを唱える度に思い出し、気の弱い方ならマントラを唱えられなくなり、実際に気に病んで体調を崩す人もいらっしゃいます。
そういう効果のことを「呪い」と言います。
ヴェーダやサンスクリット語がどういう性質のものであったかを知っていて言っているのなら、それは悪意ある言葉となり、アヒンサー(非暴力)に反します。
もし知らないなら勉強不足、どんなに発音が綺麗でも、中身の無い方から学ぶことはありません。
幸いワタクシは中国武術の老師より、漢民族4千年の秘術「呪い返し」を伝授されているので、どんな呪いが来ても100倍にして跳ね返すことが出来るので、へっちゃらですが
。
私の瞑想が深まった切っ掛けが、インドで皆んなでマントラを唱えたことでした。
そのイメージを日本に持って帰ってきて、深めていった感じです。
なのでまたインドに行きたいと思うし、日本でもこの感覚を広められるようになりたいです。
みたいな(=゚ω゚)ノ
コメントをお書きください