先日のトレーニング前に、大津駅から大津京のスタジオまで約一時間ほど散歩しました。
琵琶湖、気持ち良かったです
私が学んだ武術は「歩く」ことを非常に重視する流派なので、たまに機会を見つけては一時間、二時間と練習がてらお散歩します。
鳩尾から脚を伸ばして地面を踏む感覚。
地面を蹴らずに脚をお腹に引き上げる感覚。
足裏のどこに体重が乗っているのか?
カクカクせず、スムーズに体重移動が出来ているか?
様々な感覚をチェックしながら一歩一歩踏みしめます。
この日も重要な気づきがあって、うちの流派の特徴的な動きが、なんでそんなことするのか?というのが体感として理解出来た感じ。
こういう気づきが嬉しくて、武術を続けてるんだな〜と思います。
足裏に体重と筋力を乗せられるようになると、靴下によく穴が空くようになる。
武術的な歩き方が出来てきた頃から、穴が空くのは決まって足裏のツボ「涌泉」のところ。
この日も左右どちらも穴が空いてしまいました。
涌泉で踏んだ反作用で気を経絡を通して全身に巡らせる。
このように動作とツボ・経絡はリンクしていて、それはヨガのプラーナ・マルマ・ナーディも同じです。
そういう感覚をお伝えしたくて、ヨガのインストラクターをしています。
みたいな(=゚ω゚)ノ
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