関西の思い出 〜方言〜
ヨガとは関係ないお話✨。
お時間ある方はお付き合い下さい🙏。
大学一回生のときは、大学の隣の寮に入ってました🏘。
僕の部屋の押入れには、この部屋に代々住んでいたパイセンが残していった金閣寺の御札が5枚貼ってありました。
呪いにしか見えん。
寮の初日、部屋を片付けて廊下に出ると、同じようなタイミングで5人出てきたので、じゃぁ話でもということで、Yくんの部屋で自己紹介を始めました。
寮に入ってるということは、全員地方から来てるわけで、当然全員訛っとるワケです😮。
新潟・石川・和歌山・横浜・栃木。
県外の人とじっくり話なんてしたことなかったから、オモシロいな〜って感覚だったんだけど、ひとり石川県のFの訛が結構凄くて。
「〜がいや」
「〜ぞいや」
「〜わいや」
って普通に出てくるんです。
方言だけだったらそれほど気にならなかったんだけど、後に判明するんだけど、彼ちょっと天然、ナチュラリストで、なに言ってんだかよくわかんない上に訛ってるから面白くて。
「ツッコミたいな〜」って思ったんだけど、まだ会って10分くらいなんですよ。
どんな人かわかんないし、と思い留まっていると、新潟出身のUが僕の方見てるんですよ。
U、完全に笑いを堪えた顔してるんですよね。
たぶんUも同じこと考えてて、そして僕の考えてることにも気付いたんじゃないかな。
で、「ツッコめ、ツッコめ」って、僕に目で訴えてくるんですよ。
Uともまだ会って10分ですよ。
こいつ悪いやっちゃな〜と思いながら、僕も目線で「まだ早い、まだ早い」って。
そんな攻防してたら横浜のSが、
「君訛ってんなー!」って。
えー!言っちゃったよ😮❗
後に空気があんまり読めないことがわかるS!
そしたらFが、
「訛ってないがいや」って。
『訛っとるやないかー❗』
って全員でツッコんだのは、言うまでもなく。
みんなお友達になりました🌿。
これからFは数々の伝説を作っていくことになるのですが、それはまた別のお話。
だいたいそんな感じ(=゚ω゚)ノ
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