関西の思い出 〜バイク〜
ヨガとは関係ないお話✨。
お時間ある方はお付き合い下さい🙏。
大学一回生のときは大学の隣の寮に入ってましたが、二回生からは京都の桂に住むことにしました🏡。
で、兄がバイク🏍をくれるというので、バイク通学をすることに。
実家で中免を取って、東京の兄貴からバイクを送ってもらいました。
国道9号線を通って老ノ坂を抜けて亀岡まで。
で、このバイクなんですが、NSRというレーサータイプ?。
早い奴?らしい🤔?。
4つ離れてる兄と私はタイプが全然違くて。
兄は理系。ゲームとか好き。パソコン好き。
車とかもRX-7とかロードスターとか乗ってて、鈴鹿サーキットでレースとかしちゃう人。
だからバイクも走り屋?みたいなやつ。
真っ赤なメタリックボディー🔴。
私は大学で空手部に入ったんですが、部活のジャンパーを作ろうってなって、そのジャンパーの色も赤のメタリック🔴。
ついでにヘルメットも赤のメタリック🔴。
背中に「空手道」とか書いてある真っ赤なNSR、まぁまぁ目立つ訳です。
で、9号線を走っていると、前の車が端によって、先に行かせようとするんです。
目立つしNSRに乗ってるので、どうせ飛ばすんだろうから、先に行け、ということらしいです。
でも私はビビりでバイクでスピードなんて怖くて出せないので、そのまま走ってると、
「なんだ抜かんのかい!」
みたいな感じで真ん中に戻ってくる。
みたいなことが何回かありました。
あと、信号待ちで先頭になると、よく他のバイクが横に来て、スタート勝負?みたいなのを仕掛けられました。
ブンブンふかして青🔵になった瞬間にダッシュ💨みたいな。
でも私はビビりでバイクでダッシュなんて怖くて出来ないので、そのまま走ってると、
「勝負せんのかい!」
みたいな感じで走り去っていく。
みたいなことが何回かありました。
そんなある日の大学の帰り道。
大学から亀岡駅までの道は一車線で夕方は混むため、結構渋滞で進まないことがあります。
バイクなので横をゆっくりすり抜けしていくのですが、バスはデカいので脇を通れません。
周りは全部田んぼで、歩道は誰も居ないので、ちょっと歩道を通って、バスを追い越して車道に戻ろうとしたところ、対向車線に白バイが止まってるんですよね。
で、お巡りさんがすっごい笑顔で私を見てるんですよ😄。
そのときはなんか悪いことしてるって認識が無くて。
「あ、どうもご苦労さまです」
みたいな感じで会釈して行こうとしたら、
ブップーって鳴らされて。
自分を指差して「俺?」ってやったら、お巡りさんがやっぱり笑顔で「うんうん」って。
歩道の方を指して止まれって。
そのときやっと、あ!切符切られるのか😯!って気づいた次第💦。
しかも道路挟んでのお巡りさんとの変な手話みたいなやり取りを、バスの中から大学のツレが見てたみたいで。
切符切られてるとき、バスが横通って、中から、
「こいつ捕まっとるでー」
「アホや、アホや」
ってヤジられました。
そのときも終始お巡りさん満面の笑み😊。
あのお巡りさん、なんかいいことあったのかなー?
生まれて初めて切符切られた。
だいたいそんな感じ(=゚ω゚)ノ
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