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シャーデンフロイデ

米国のアニメ「ザ・シンプソンズ」の主人公 ホーマー・シンプソンにはネッドというお隣りさんが居ます。

 

ネッドは人格者で仕事が出来て人気者。

 

ホーマーはなんとなくそれが面白くない。

そんなある日、ホーマーはネッドの新しい仕事が上手くいっていないことを知り、思わず家族の前でそのことを笑顔で話してしまう。

 

それを聞いた娘のリサはホーマーに言います。

 

「お父さん、シャーデンフロイデって知ってる?

 ドイツ語で恥ずべき喜びっていうの。

 他人の不幸を喜ぶってことね」

 

娘にこんなこと言われたら死にたくなりますね💦。

 

有名人や権力者が不正や失敗をして、それが露呈して非難されたり、失脚したりした際に湧き上がる、ざまぁみろ🙌✨という暗い喜び。

 

それを「シャーデンフロイデ」といいます。

 

ではなぜシャーデンフロイデという感情が起こるのか🤔❓。

 

妬み・怒りなどのイヤな感情も、進化の過程で有効であったからこそ残っている訳で、否定するものではありません。

 

しかし、その嫌な気持ちを理解しようとすることが、感情に振り回されるのではなく、コントロールするきっかけ、気づきを与えることになると思います。

 

こういった本に触れることで、ヨガ哲学を実践する助けになるのかな、と。

 

いろんな情報が飛び交う昨今。

 

外からの刺激に振り回されることなく、心の安定と冷静な判断をするために

 

「自分になにが起きているのか?」

 

ということに意識を向けることが、今の時代に大切なのではと感じます。

 

写真は本の表紙📗。

 

スーパーマ○オ的なキャラがミスして串刺しに。

本の内容を良く表しています😁✨。

 

是非読んでみてください❗。

 

みたいな(=゚ω゚)ノ